車を駐車場に止めて、最初に目に付いたのがこの灯台。
スペックは書いていなかったんですが、上から見ると形が三角形になっています。
この灯台は見学できるので、あとでまわってみることにしましょう。
まずは門脇の吊り橋。
この吊り橋は長さ48m、海面からの高さが23m、定員100人、小錦関26人分ということなんですが、今は小錦は引退していますよね・・・。
これはさっきとは反対の方向。
崖が海波の勢いで侵食しています。
橋を渡って橋全体を撮ってみました。
なかなかしっかりした橋です。
地質はこのように尖っていて、ゾーリで歩くにはちょっときつかったです。
まわりはこのようになっていて、柵も何もないので行き過ぎると海へ落ちてしまいます。
なので結構近づくのが怖いですね。
この日は波が強いのか、時々こんな大きな波しぶきが立っていました。
これは拡大して撮ったんですが、実際の大きさは10メートル以上になるんじゃないでしょうか・・・。
この場所から100mくらい離れていると思いますが、大きな波の音がココまで聞こえてくるほど迫力がありましたね。
灯台のふもとにはこのような石碑があり、星野哲郎氏作詞の雨の城ヶ崎が刻まれています。
雨の城ヶ崎
作詞 星野哲郎
元気出せよと 抱きしめる
あなたの向うに 大島が
かすかに浮かぶ 門脇岬
泣くだけ泣けば 晴れるのね
このまま一生 相合傘で
ぬれてゆきたい 雨の城ヶ崎
灯台の中はこのような狭い階段を67段上って行きます。
灯台からはこのようなガラス張りになっていて、その向うに見える風景はこんな感じです。
ただ、ガラスが少々きれいじゃなかったので、写りはちょっと・・・。
空気が澄んでいると、遠い房総半島まで見えるそうです。
話は前後しますが、駐車場から灯台へ向かう途中に半四郎落し物語の立て板がありました。
~この場所はココ~
詳しい地図で見る
駐車場 あり 有料 500円
施設 トイレ 売店 近くに食堂
~ココへ来た感想~
吊り橋から見た風景が迫力があったということでしょうか。
この日は風はそこそこあったんですが、波が意外と強かったので、時々大きな波しぶきの音が聞こえました。
吊り橋から真下を見ると、結構足がすくんでしまうほどでしたが、なかなかのものでした。
歩くところはまったく下が見えないのでそんなに怖くはないけど、これがもし下が見えるような隙間があったらちょっと怖いですね・・・。
吊り橋は意外としっかりしていたので、揺れはほとんどなく普通に歩けました。
ココでの注意点は風があるので、帽子など軽いものは飛ばされないようにしたほうがいいですね。
取材日 2008年9月1日